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関節リウマチ治療薬候補「TCK-276」に関する独占的ライセンス契約を英国バイオテック企業と締結

2025-10-23 · Teijin Pharma Limited · original teijin-pharma.co.jp ↗

2025年10月23日 帝人ファーマ株式会社 帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:種田 正樹)は、このたび、 英国のバイオテック企業である Elevara Medicines Limited(本社:英国 チェルシー、 社長:Emma Jayne Tinsley、以下「EM社」)に対し、当社が創出した関節リウマチ 治療薬の候補化合物「TCK-276」に関して、全世界における独占的な開発 ・ 製造・ 販売の権利を供与するライセンス契約を締結しました。 1.背景・経緯 (1)関節リウマチは、 関節の滑膜などに炎症が生じることで腫れや痛みが引き起こされ、 進行すると関節の破壊や変形から機能障害に至る自己免疫疾患です。人口の約 0.4~ 0.5%が罹患しており、 現在は炎症の抑制を目的とした薬剤が主に使用されています。 (2)「TCK-276」は、サイクリン依存性キナーゼ4および6(CDK4/6) を阻害する作用を有する新規低分子化合物で、 当社は米国において健康成人および 関節リウマチ患者を対象に第1相試験を実施し、 本剤の忍容性および薬理学的作用 などを評価しました。 (3)EM社は「TCK-276 」の開発を目的に 2025 年に設立された英国のバイオ テック企業で、関節リウマチ領域における革新的な新薬の開発を迅速に遂行するため、 高い専門性と機動性を有しています。当社は、本剤をより早く世界中の関節リウマチ 患者さんのもとへ届けることが可能になると考え、このたびの契約を締結しました。 2.契約内容について (1)今般ライセンスを供与する化合物は、当社の医薬品の研究拠点である生物医学総合 研究所 (東京都日野市) において創出したものです。サイクリン依存性キナーゼ4 および6の活性を阻害することで、関節リウマチの病態における滑膜の異常増殖を 抑制し、軟骨破壊の進行を防ぐことが期待されています。 (2)当社は、「TCK-276」の全世界における独占的な開発・製造・販売権を EM社に供与し、 ライセンス 時の対価として EM社の株式 10%を受領します 。 さらに、 今後の開発の進捗に応じて、総額約 3,000 万米ドルのマイルストーン収入 ならびに売上に応じたロイヤリティ収入を受け取る権利を有します。 3.今後の展開 帝人ファーマはEM社による「TCK-276」の開発を支援し、早期の関節リウマチ 領域における新たな治療選択肢の創出に貢献していきます。 以 上 【 当件に関するお問合せ先 】 帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:(03)3506-4055 関節リウマチ治療薬候補「TCK-276」に関する 独占的ライセンス契約を英国バイオテック企業と締結

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