International Symposium on ALS/MNDにおける OBP-601 の
2024-12-04 · Oncolys BioPharma Inc · original oncolys.com ↗
1 2024年12月4日 各 位 会社名 オンコリスバイオファーマ株式会社 代表者名 代表取締役社長 浦田 泰生 (コード番号:4588) 問合せ先 執行役員 秦 耕平 (TEL.03-5472-1578) International Symposium on ALS/MNDにおける OBP-601 の C9-ALS(筋萎縮性側索硬化症)Phase2a 試験に関する結果報告のお知らせ 当社が Transposon Therapeutics, Inc.(以下、「Transposon社」)と全世界のライセンス契約を 締結している LINE-1 阻害剤 OBP-601(censavudine, TPN-101)に関し、C9-ALS(C9orf72 変異 型 筋萎縮性側索硬化症)及び C9-FTD(同 前頭側頭型認知症)を対象とした Phase2a 臨床 試験(以下、「本試験」)の結果について、35th International Symposium on ALS/MND(期間: 2024 年 12 月6日(金)~12 月8日(日))において同社が発表を行いますので、お知らせい たします。 【演題】 A Phase2a Study of TPN-101, A Nucleoside Reverse Transcriptase Inhibitor, in Patients with C9ORF72-Related ALS/FTD (訳) C9ORF72 変異型 ALS/FTD 患者を対象としたヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤 TPN-101 の Phase2a 試験 【発表概要】 TPN-101 は、神経変性及び神経炎症に関する主要なバイオマーカーである脳脊髄液中の ニューロフィラメント軽鎖(NfL)やインターロイキン 6(IL-6)などを低下させる効果を 示しました。また、TPN-101 によって、ALS の臨床的な重症度、疾患進行の評価尺度であ る改訂版 ALS機能評価尺度(ALSFRS-R)や、ALSの主要な臨床転帰尺度である肺活量に も改善効果を示しました。 【演者】 Andrew Satlin, MD(Transposon社 Chief Medical Officer) 【発表日時】 2024 年 12月7日(土)17:30~19:00(米国東部時間) なお、本件による 2024 年 12 月期の当社業績への影響はありません。 以上 2 C9-ALS/FTD を対象とした Phase2a 臨床試験について C9-ALS/FTDを対象とした Phase2a臨床試験は、多施設、無作為化、二重盲検、プラセボ 対照の2群試験です。治験に参加した 42 名の患者は、OBP-601(TPN-101)400 mgまたは プラセボを1日1回投与されるよう3対2の比率で無作為に割り付けられました。本試験に は6週間のスクリーニング期間、24 週間の二重盲検期間、24 週間のオープンラベル期間、 及び治療後4週間のフォローアップ期間が含まれていました。試験の詳細は ClinicalTrials.govで確認できます。 OBP-601(TPN-101)について OBP-601(TPN-101)は、LINE-1 逆転写酵素を特異的に阻害し、LINE-1 の複製を抑制し ます。LINE-1 は、ヒトのゲノム内で複製され、移動する能力を持つレトロトランスポゾン の一群です。このプロセスが制御不能になることにより、LINE-1逆転写酵素が LINE-1 cDNAを過剰に生成し、神経変性、神経炎症、加齢関連疾患の病理に寄与する自然免疫応答 を引き起こします。 ALSと FTD について ALSは、進行性の筋力低下が主体となり、話すこと、食べること、動くこと、呼吸するこ と等に関する運動機能低下を特徴とする神経変性疾患です。また、FTDは、行動障害や人格 変化、感情鈍麻、歩行障害などを主症状とする神経変性疾患です。C9orf72 変異は、両疾患 の 10~15%を占めており、ALS患者の平均生存期間は2~3年、FTD患者の平均生存期間 は9年と言われています。
The release as fetched from its publisher. oncolys.com ↗