第 127 回日本眼科学会総会での OBP-801 に関する発表のお知らせ
2023-03-30 · Oncolys BioPharma Inc · original oncolys.com ↗
1 2023年3月30日 各 位 会社名 オ ン コ リ ス バ イ オ フ ァ ー マ 株 式 会 社 代表者名 代 表 取 締 役 社 長 浦田 泰生 (コード番号:4588) 問合せ先 取締役 吉村 圭司 (TEL.03-5472-1578) 第 127 回日本眼科学会総会での OBP-801 に関する発表のお知らせ 当社と京都府立医科大学は、 緑内障手術における濾過胞に対する OBP-801 の線維化抑制効 果を研究してきました。この度、新たなデバイスである PRESERFLO®MicroShunt を用いた濾 過手術(PMSFS)を行った際に形成される手術部の濾過胞への線維化抑制効果について、日 本眼科学会総会(東京国際フォーラム、2023 年4月6日~4月9日)で発表することが決定 しましたので、お知らせいたします。 本研究ではウサギ PMSFS モデルを、OBP-801 の点眼投与群、陰性対照である眼灌流液の点 眼投与(BSS)群、マイトマイシン C(MMC)の結膜下注射群の 3 群に割り付け、手術 35 日 後に摘出した眼球の濾過胞性状を組織学的に評価しました。 その結果、BSS 群と比較して MMC 群では濾過胞組織の線維化を認めた一方で、OBP-801 群では線維化が抑制されていました。 このことから、OBP-801 は PMSFS 術後の濾過胞の線維 化を抑制し、従来用いられてきたマイトマイシン C と比較して濾過胞を維持する可能性があ ることが示されました。 【発表の概要】 日時:2023 年4月6日(木)10:10~11:10 (セッション2番目) 発表会場:第7会場 ホール D5 発表タイトル:家兎眼における PRESERFLO®MicroShunt 濾過胞への OBP-801 の効果の組 織学的検討 ※第 127 回日本眼科学会総会 HP: https://www.congre.co.jp/jos2023/index.html 当社は、眼科領域での OBP-801 のメカニズムを活かした点眼剤としての新たな可能性に期 待しています。 以上 2 【OBP-801 について】 OBP-801 は 2009 年 10 月にアステラス製薬株式会社より導入したヒストン脱アセチル化酵 素(Histone Deacetylase:HDAC)阻害剤です。HDAC は、正常細胞のがん化に強く関係して いることが知られています。OBP-801 は、HDAC の活性を阻害することで、がん細胞の増殖 抑制や細胞死などを誘導する効果を示すことを期待して開発されていました。しかし、米国 での各種固形がんを対象にした Phase1臨床試験で用量制限毒性が生じたため新規患者様の 組入れを中断し、現在は眼科疾患領域への応用が試みられています。 【オンコリスバイオファーマ社について】 オンコリスバイオファーマ社は、ウイルス遺伝子改変技術を活用した新規がん治療薬、新 規がん検査薬の開発を行い、がんや重症感染症領域の医療ニーズ充足に貢献することを目指 しています。特にがん領域では、腫瘍溶解ウイルスのプラットフォームをベースに、がんの ウイルス療法テロメライシン Ⓡとその次世代版の開発を進めると共に、がんの早期発見また は術後検査を行う新しい検査薬のテロメスキャン等を揃えることで、がんの早期発見・初期 のがん局所治療・術後検査・転移がん治療を網羅するパイプラインを構築しています。詳細 は www.oncolys.com をご覧ください。 <本件に関するお問い合わせ> オンコリスバイオファーマ株式会社 TEL:03-5472-1578(代表) E-mail:[email protected]
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